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TAKAHIRO OOTSUKA

人間的に成長できる会社

製鋼原料課課長

大塚 貴博

2015年入社

入社の経緯は?

2015年8月に入社しました。
入社のきっかけは、私の出身が大分の竹田市で、うちの妻が国見の出身なんです。それで、だいたい真ん中くらいの場所で仕事を探そうかという話になりまして、山下商店に入社しました。

仕事内容は?

主に鉄を加工するのが仕事です。 解体屋さんや倉庫などから、鉄が長いままで入ってくるので、それを出荷しやすい長さに切断する加工をしています。
お客様の荷物を降ろして、鉄と非鉄のアルミやステンレス、家電など分けて、鉄をギロ投入まで持って行き、そこから厚いH形鋼(エイチコウ)と薄いブリキなどに選別して切断します。

入社前と入社後で、リサイクル業に対する認識や気持ちの変化はありましたか?

ハローワークの求人票に記載されていた通りの仕事内容だったので、業務については特に思っていたものと違うということはなかったですね。
ただ、仕事を覚えていくうちに、普段使ってるものが鉄でできてるってわかってきたり、みただけで鉄の種類がわかるようになって、さらに、それをリサイクルするってどういうことなのかがわかってきて、そういうところはちょっと面白いかなって思いました。

入社後に取得した資格などはありますか

重機の免許と大型車両の免許を取らせてもらいました。それにより社内でも様々な仕事に携わることができるようになりました。

仕事のやりがいや喜び、達成感を感じるのはどんな時ですか

今の私の仕事は製鋼原料の生産なので、より生産性の高い作業ができたかっていうのがやっぱ一番ですね。日々の生産量が増えたとき、これだけできた!と思えて楽しいです。

これまでどんなことに挑戦してきましたか

ちっちゃな挑戦は多々あるんですけど、自分が最初にギロの担当になったのは挑戦でした。
自分にできるのだろうかと最初は不安しかなくて、どのくらい投入してどのくらい生産できるか、投入する材質によって機械にダメージがないだろうかなど、とにかく毎日試行錯誤しながら慣れていきました。

今の目標は、もっと生産量が増えるよう作業場所や作業環境を広くするために環境整備に取り組んで行きたいと思っています。

働きやすさ、人間関係はいかがですか

人間関係は他の会社と比べても、すごくいいんじゃないかと思います。和気あいあいという感じです。

作業的な面での働きやすさは、先ほどの作業環境を広げるなどの改善に取り組んでいるので、今後さらに整ってくると思います。

さまざまな研修などに取り組まれていますね

MG研修は、モノ(製品)が動くっていうこととか、日頃の仕事の流れとほぼ一緒のゲームなので、自分がしている仕事や会社や市場のことなどがわかってきたかなっていうのはあります。社内の会議でよく使われるQとかMQなどの専門用語を使って話すことができるようにもなりましたし、日頃、外で体を動かして仕事をしているので、座学でみんなと一緒に学べるのは楽しいです。

大塚さんにとって、山下商店はどんな会社ですか

人間的に成長できる会社だと思います。 勉強の機会も与えてもらえますし、外での作業は大変なときもありますけど、そういう経験を通して忍耐力みたいなものが身についたかなって思います。入社した10年前と比べると、会社がどんどん大きくなってるっていう印象があります。

求職者の方へ、メッセージをいただけますか

山下商店に入ったら重機乗り放題!
いろんな重機に乗れるし、人間関係もすごく良いです。これからもどんどん新しい機械や設備も入ってきて、働く環境ももっと綺麗になっていくと思うので、ぜひ一緒に働いて、自分自身も成長させていきましょう 。

ONE DAY

1日の流れ

8:00

朝礼

仕事の進捗状況の報告、助けが必要な場合の調整などを行います。

8:15

環境整備

職場の環境整備を行います。朝は主に作業場の清掃を行います。

8:30

ギロチンの整備

日常点検後、始動します。

8:45

製造開始

グラップルという重機でギロに鉄を投入します。

12:00

お昼休み

現場休憩室で昼食をとります。

13:00

午後の業務開始

同僚と相談しながら業務を進めます。

15:00

午後休憩

10時と15時に休憩があります。

15:15

業務再開

持込のお客様がいらっしゃったら、荷降ろし対応をします。

16:30

環境整備

今日の片づけと翌日の準備をします。環境整備が終わったら、17:30を目途に退勤します。

その他

管理職会議

月に1回管理職会議があります。